- 110 ps 最高出力
- 9.4 kgm 最大トルク
- 202 kg 乾燥重量
2022年11月6日(日)、Moto GP最終戦のバレンシアGPが開催され、フランチェスコ・バニャイアとドゥカティ・デスモセディチGP22が、2022 Moto GPワールド・ライダーズ・タイトルを獲得し、モーターサイクル史に新たなページを書き加えました。
Moto GP史上初めて、同じ国のライダーとマシンがワールド・タイトルを獲得。
イタリアならではの魔法の組み合わせ(世界最速マシン-デスモセディチGP22の専門知識とテクノロジー、フランチェスコ・バニャイアの類まれな情熱、才能、決意)により、ドゥカティとフランチェスコ・バニャイアは、最高峰クラスで他のライダーも達成したことがない歴史的な大逆転劇を演じて、タイトルを獲得しました。
今日のレースの結果、ドゥカティは、厳しいシーズンを過ごしながらも、ドゥカティスタとともに歓喜の瞬間を手に入れました。
革新的なテクノロジーとイノベーションが生まれるエミリア・ロマーニャ州モーターバレイの中心にあるボルゴ・パニガーレに始まり、世界一流のライダーであるフランチェスコ“ペッコ”バニャイアの故郷であるトリノ、そして“ペッコ”が住むペザロに至るまで、今シーズンは、他に類を見ないレーシング・ストーリーが繰り広げられました。
日本メーカー以外で、Moto GP世界選手権タイトルを獲得経験のある唯一のブランドであるドゥカティにとって、これは2007年にケーシー・ストーナーが獲得したタイトルに続く、2度目のライダーズ・ワールド・タイトルです。
この成功は、ドゥカティのブランド・バリューである「スタイル、洗練、パフォーマンス」を完璧に体現したもので、あらゆる側面でドゥカティに歓喜の瞬間をもたらしました。
ドゥカティは、今シーズンに達成した「三冠」を、ドゥカティだけでなく、ボローニャの街全体で祝う予定です。
12月15日には、今回のタイトル獲得に貢献したすべての主役たちが一堂に集結して、祝賀イベントを開催することが決定しています。
イベントに関する最新情報は、今後数週間以内に発表されます。
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